お昼時、空になにやら光るものが！

 

 

お客様もスタッフも空を見上げ、窓から顔をだして見ている人もいます。

 

気になって空を見上げると“虹”が♪

 

中国では昔から虹のことを「竜」の一種としてとらえていたり、アメリカやアフリカ、オーストラリアでも「虹蛇」という巨大な蛇にとらえられています。

 

 

共通しているのは、いずれも「雨を地上にもたらすもの」「神のつかい」と崇められていること。

 

「まさか、雨が降り出すのかな？」

 

と気になって天気予報を見ると雨ではなく、一安心。

 

 

ここ数日、黄砂が非常に多く青空が霞む日が続いていましたが、今日の空はきれいに晴れ渡り、さらに“虹”が見れる。ちょっと得した、そしてなんだか幸せになれるひとときを過ごした気分です。

 

 

でも、“虹”は10分ほどするとあっという間に消えてなくなりました。
短い10分間でしたが、たくさんの人が一斉に空を見上げているその風景が、ちょっと滑稽なおもしろいお昼時です。

 

 

（写真・文／水上　由美）