オランダの歴史や文化を エンターテインメントとして伝える新たな取り組みとして、漫画家・高浜寛氏との協同企画による新作漫画 『アンカリング・ダッチマン』の連載が、5/22(金)21時より連載開始します。本作は、時代と場所が交錯する SF 作品として、 未来のハウステンボスを舞台に描かれています。 高浜寛氏の創作とハウステンボスが出会うことで紡がれる、新たな物語をどうぞお楽しみください。
■概要
2036年、長崎――
ハウステンボス美術館で展示準備をする学芸員の前に青年の幽霊が現れる。青年は 350 年前に沈没した「クルーンフォーゲル号」の呪いに巻き込まれ、成仏できぬまま今も海を彷徨い続けている。彼が呪いから解放され天国へ行く方法はただ一つ。7年に一度だけ許される上陸期間中に「真実の愛」を見つけること。学芸員の女性は過去の傷と後悔から人を愛することを拒んできたが、二人は時空を超えた出会いに戸惑いながらも少しずつ惹かれあい……
■作品情報
作品名: 『アンカリング・ダッチマン』
著者:高浜寛
出版社:リイド社
連載媒体:トーチ web
■高浜寛氏 プロフィール
熊本県天草生まれ。筑波大学卒。2020 年『ニュクスの角灯』で「第 24 回手塚治虫文化賞 マンガ大賞」および「第 21 回文化庁メディア芸術祭マンガ部門・優秀賞」受賞。著書に『イエローバックス』『泡日』『凪渡り』『トゥー・エスプレッソ』『四谷区花園町』、長崎三部作『蝶のみちゆき』『ニュクスの角灯』『扇島歳時記』、『愛人 ラマン』(原作:マルグリット・デュラス)、『薔薇が咲くとき』(原作:ミュリエル・バルベリ)他。海外、とりわけフランスとイタリアでの評価は極めて高く、著作の多くが各国語に翻訳されている他、アングレームやルッカをはじめとする国際漫画祭への招待など、欧州を中心に各国が注目している。現在、天草四郎の埋蔵金をめぐる歴史浪漫『獅子と牡丹』をトーチ web で連載中